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千田剛士

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ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2

歩く

今日は勝平さんのアクション稽古の日。

待てど暮らせど勝平さんが来ない。
だけど、僕は本格的にアクションを教える事もできないので、
もっと基礎的な事をやりました。

ただただ、

ただただ歩きました。

歩くというのはどういう事なのか?

よりよく歩くにはどうすればいいかー。

ただただ、それを共に考えました。

歩くというのは全ての動作の基本といいます。

だから歩き倒しました。

1番最初に取り組んだのは
軸です。
体のセンターにマントルから天頂まで延びる軸を設定して
その軸が外部の何モノかによって引っ張られる事によって移動する
というのをやりました。
つまり、極力、自分をつかわないんです。
ダルダルなんです。
すると、じきに軸に近い所の自分がちょっとずつ作用しているのがわかります。
まー、あとはその延長と応用。

何時間も歩いているうちに勝平さんがきました。
例のガソリン騒動のせいで、大渋滞だそうですよ。

サンプラー

ただいま、
サンプラーという仕事をしています。

簡単にいうと
お芝居で、役者の動きやシーンの展開にあわせて効果音を入れる仕事です。

職業じゃなくて、単発バイトのようなものですが。

初めてやるんですが、コツも使い方もよくわからず、
音響さんがいるから、機器に関してはお任せしちゃうから、キーボード押すだけなんですが、
最初はどっきどき。

もう千秋楽前日をむかえ、
ちょい余裕こきはじめてます。
てのは嘘。
いまだドッキドキです。
役者さんも生き物なので、
なんとなーく、時には大胆に、
やることが違うのですよ!
パンチがキックに変わったり、
やること増えたり、

後で「何で?」と聞くと

「衝動」
とか
「忘れて」
とか言う。
ま、お客さんにはわからないくらいのちょっとした事ばかりですが、
そのちょっとで
ちょっとズレるわけにはいかないこっち。

「0.01秒ずれたら、もうダメなんや〜!!」
と演出はいう。

いろいろ勉強になりますよ!
役者に戻った時、僕はあわせやすくしてあげなきゃ!と思いますからね!

夜の落とし物

20080422232958
補助輪。

もはや人生の落とし物。

雨と風

雨が嫌いです。

カメハメハ大王になりたいです。

…ハメハメハだったな?カメハメハ大王は多分、亀仙人の事だものな。




風が近くの店のデカイ看板をなぎたおしていました。
男ふたりがかりで運ぶようなやつ。
すげーです。

最近は、銚子やら川原湯温泉やら、あと土佐とか
都会からはなれ、森や海、そして風を感じる場所へいき、その驚異を感じています。

芝居って、「人間」の力の素晴らしさなんかを追求する分野だと思うんですが
「自然」のやろーどもはあっさり我らをねじ伏せ、もうお手上げにされちゃう。

「青春のばかやろー!!!」とか「ヤッホー!」とかわめいても
ザッッパァァーーーーンン!!!
ゴゴゴォォォゥゥゥ!!とかき消しちゃう。

人間が地球を痛めつけているというけれど
本当か?
と思う。
人間がえっちらおっちらやっている事なんてタカがしれていて、
地球がちょいと怒って
地殻変動やら、天変地異やらおこせば、全ておじゃんにしてしまう。
地球にとってすればくしゃみみたいなものだと思う。
それに巻き添えをくう動物たちや植物たちはかわいそうだとおもうけど、
地球的には人間達なんて
我々が夏の蚊を一掃するかの如く
滅んじゃってもなんの問題もないだろうし。

もう少し「自然」の範囲を拡げれば、「宇宙」、
もし、人間の力が強大で、地球に危機的状態を与えているのだとしても
宇宙的には、地球は悪星だと割り切り。
ニキビの膿をぷりっと出すかのようにぱん!ってつぶして
なくしちゃえばいい。

人間なんて微々たる存在だ。

なのに魂というものを考えると、面白くて
こんなに微々たるものなのに、一個にたいして一個の魂がある。
共通している。

一寸の虫にも五分の魂
というけれど、まさにそう。

じゃあ、一個の細胞にも魂はあるのか?とか
生物は細胞のあつまりだから、何兆個?とかの魂が人間一個に対してあるんじゃないか?
とか言えてしまうけど、
魂は「意志」だから、沢山の魂は集合して、一個になるんだと思う。

まー、また地球規模でかんがえると
何億何兆という生き物の魂が集合して一個の地球の魂になっている。

それを相互して考えると
地球の崩壊が進んでいるのだとしたらそれは地球の意志だし
また、意志というものは一つの確固たる考えではなく、数え切れないほどの意志を統計した時のバランスだと言えるということ。


ふっふっふ。

わざと難しく考えてみる。

その結果わかることは

考えるって、さほど重要ではない。

沢山の意志を感じることが必要で、結果、考えるのではなくて、考えている
のだろうと思う。

意志や魂も
風と一緒で、どこかから吹き抜け、どこかへと吹いていく
大きな流体の一部なんだろう。

「電車」

電車に片道4時間揺られて、18きっぷ一人旅をしてきました。


もともと、電車や旅にそれほど興味があった方ではありません。
たまたま、うちの主催が旅好きで電車好きで、
そのせいか、周りにあつまったやつらが
旅好きや電車好きがであることが発覚してきて、
ルイトモです。
だもんで、
「旅かー」
「電車かー」
と、興味がそそられてまいりました。
基本、他人が好きなものは興味そそられます。
楽しそうに話すので、そんなに良いもんかと。



そして、江ノ島、高知につづいて
行ってきました!一人旅!

上野から揺られに揺られ、約4時間

高崎のちょっと先!

草津の一歩手前!


「川原湯温泉」!!!!


駅をおりると、まず山。
駅をでると、道。

とにかく人がいない。
音がしない。
何かがない。

答えは活気。

ちょっと歩くと「川原湯温泉」と掲げられた温泉街がある。

入る。

人がいない。

シーズンじゃないからか、
数えられるくらいのお店しかないけど、やってない。

たぶん、30分くらいで全体見て回れそうなくらいの広さ。


空気がきれいである。

とりあえず歩く。


この街に3つあるという共同浴場を制覇するのだ!

入り口から一番近い、「笹湯」をめざす。なんと入浴料300円。

建物の間の細い道をはいり、ちょっと行くとある。

中に入ると、

無人。

独占である。源泉は80℃近くで、「水をとめないでください!」と掲示してある。

満喫して、次の浴場へ。

「王湯」。普通の銭湯みたいだが内湯と露天があり、行き来するにはいちいち着替えないといけない。
10000円しか出なくて、「すみません…」というと、おばあちゃんが
「あ、今日は日曜だから出るよ」という。混んでるからという意味らしい。
なるほど、人がひっきりなしに出たり入ったりしている。

どうやらこのあたりが温泉街の真ん中らしく、
ここまで来ると、人がたくさんいたのがわかる。
ここまで来ないと、泊まるところもないし。
温泉街といってもメインストリートしかないけどね。

そのあと、足湯があるという、「川原湯神社」へ行く。
温泉卵つくり場がある。

階段をのぼり、社へ。

見渡す景色
山しかない。

少し休憩する。

なんだか急に、一人旅なんだなぁと思い出して、しばらく景色を眺めてました。

普段だったら、一人で電車のってても、街歩いてても、
雑踏や、通勤の雑音がずっと耳にはいってきて

「一人」

なんて、思ったことがない。

ところがここは、ちょっと移動すれば、
音もない
人もいない
何かがないで

「独り」を痛感する。

いろんな意味で静か。


何かいろいろ考えちゃったりするのかと思いきや
思考もなくなっていって、
何も考えなくなりました。


すーーーーーーーー〜っと、無



休憩も終わり、最後の湯、「聖天様露天風呂」です!

混浴で、街の一番高いトコにあり、入浴料はなんと100円!
行くと、2畳くらいのお風呂が屋根に囲われ、ただあるだけで、大自然満喫!

おじさん2人が長風呂してて、いつもここで待ち合わせしている地元の人らしく、
「今日はこないねー」とか言っている。集会所みたいに使われてるみたい。
ダシはこの人たちか。

ホントは独り占めして、ヤッホーとか言いたかったが
自殺しそうな恨めしい顔して入浴を終え、
一路、駅へ。

気付けばもう夕方だったので、さっさと帰ります。

なんといっても片道4時間かかりますから。


脱いで入って、入浴して、また着て脱いで…

そんな事を繰り返していたから、どうにも風邪もよくならず、

この日の僕の収穫は
「独り体験」
良かったと思いますよ。


ちなみに川原湯温泉とは今、つくっているダムが完成すると、底にしずむという宿命をおった街。
街のあちこちに「このメインストリートはこんなにキレイに生まれ変わります!」とかプラカードが掲げてある。
それは今歩いているこの道なのか。移動先のメインストリートなのか。
活気ないように見えて、すごい力をもった街です。

おすすめです。

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