鍵にまつわるエトセトラ

小さい頃は鍵っ子でした。



ほんの数年の間でしたが

朝、学校に行く前に、紐にくくられた鍵を首に掛け、

ぷらぷらさせながら学校生活を送る。

ずっと首についてるもんだから、今で言うと携帯電話並みに、ずっと鍵をいじってました。

ペンを回す代わりに鍵を回してました。



回し過ぎて飛んでっちゃったりしたり、

テキトーにそこらの扉を開けようと試みるもんだから、変形しかけて自宅のドアを開けるのに苦労するようになったり、

走り回って、紐引っ掛けて、首吊りそうになったり。

まーーー、いろんな体験をしました。

最近は物騒だという事もあり、首から鍵かけてる子供を見ないですね。

鍵っ子って、なんとなく世間のイメージが、「寂しい」「まずしい」「孤独」などなど、かわいそうなイメージが先行するようですけど、



実際の僕はそんな事もなく、

例にもれずの男の子だったので、首に掛かったそれはまるで何かへの変身アイテムかのように特別に写ったものです。


僕にとってのGW

ゴールデンウィークどうでしたか?
僕の職業の場合、世の中が休みのときほど忙しかったりします。
今年も例に漏れず、忙殺されておりました。

たまたま僕は日本各地へ行く機会が多く、
都道府県もほぼ制覇したかな?と。
飛行機も鉄道も、バスもたくさん乗りました。
休みの時に温泉にでも〜とか、もう思ったりしないかな〜〜
と思うのですが
いや!
するぞ!!!
行きたいぞ!!!!!
と。
休みの日にはやはり遠くへ行きたい!
温泉入ったり、美味しいもの食べたり、知らない街を歩いたりしたいのでした。

思い返して見ると
よく行くのは北や東。あとは関東近県。
これは行きたいぞ!西!
中国、四国、九州と、攻めて行きたいぞ!
という気持ちがむくむくと起き上がってきます。
なので今年の目標は、GO WEST!
GWなのであります!!!


そういえば、今年のGW(ゴールデンウィーク)、久しぶりにあることをやりました。
風呂掃除です。
浴槽をきゅっきゅ!というレベルではありませんよ。
壁から天上から、パイプの周りやサンやガラスに鏡にと、とことんやりました。
最初はなかなか変化を感じられなかったのですが、一所懸命ブラシでゴシゴシしたら
おー!おもったよりずっと白くなっておりました。
GOSHI GOSHIしたら、WHITEになりました!GW!!!!
なんかすみませんm(_ _)m

お弁当にぜひ入れたいおかず

実は散歩が趣味なんですが

桜の季節ということで
合間、隙間を縫って、桜の花の歩き鑑賞しましたー

本当は、お弁当でも持って
ゆらりゆらりと舞い散る桜の花びらを浴びながら
ゆっくりとした時間を持ちたいものです。

中身はおにぎりと卵焼きと佃煮でいいですね。
シンプルな味を楽しみながら、ピンク色の景色を楽しみたいです。

お弁当といえば
おい!こんなものお弁当でもってくるなよ!
っていうチャレンジャーな奴らがいっぱいおりましたね。
今やいい思い出ですが
カレー、お好み焼きはなんのその!
あ!
うちの母が僕に持たせたお弁当で一番驚いたのは
おでんですね!
なんかタッパー入ってるなーーーー、と思ったら
おでん!
たまご、ちくわぶ、こんぶ、じゃがいも、がんも。
それを覆い隠す、たぷたぷの汁!
もうちょいやんちゃだったら、学生カバンが当たり前のように
出汁の香りで溢れるところでした。
あと、やってくれたのが、
おせちですね。
もう正月とっくに終わってるのに、新学期始まった教室で披露するハメになる
伊達巻や黒豆はきつかったです。
僕の中でお弁当といえば、こんな感じです。

そんなわけで花見の季節ですが
楽しんでますかーーー??
花見酒もよいですが、桜はやっぱりお日様浴びて、桃色を輝かせている姿が一番好きです。
散ってしまう前に、ゆっくりと桜ピクニックできたらな、できるかなーー?
と、思う今日このごろであります。

この際、お礼を言いたいこと

3月9日はサンキューということで

「ありがとう」について考えてみました。

これまでだいぶ生きてきましたが
たくさんの方が浮かんできました。
そっと心に残る言葉をくれた方
共に戦ってくれた方
困ったときにはすぐ力になってくれる関係でいてくれる方
先陣をきって元気な方
大切なことを教えてくれた方
無意識ながらも一番欲しいことをくれた方。
などなどなど

そんなことを考える一日となったわけですが
この際
お礼をいっておこうという方が一人。

その方は「シロ」といいます。

小学校二年生の時に飼っていた犬です。
飼っていたと言っても
家や学校で、ではなく、公園の一角でこっそり飼っていました。
出会いのきっかけはなんだったかな
なぜか僕らにすごく懐いてくれて
友人の一人になってくれて
上級生たちと取り合いになり、喧嘩の体験もさせてくれました。
あの時はいっぱい泣きました。勝って。
共に生きるために思考をめぐらさせてくれました。
放課後に会いにいくと、いつも嬉しそうにしてくれました。

結局は、そんな少年がどうこう考え、行動しようと
公園の茂みにすずらんテープで繋いだり
なけなしのお小遣いで買ったお菓子を与えたり
今日は忙しいからと行かなかったり
まぁ、ひどいもんで。
こっそりといったものの、親にもすぐバレて。
団地だったので、家で飼うわけにもいかず、
知り合いづてに貰われていきました。

たぶん、ほんの数日の出来事だったんじゃないかな。

ぼく、少年時代の記憶がびっくりするくらい少ないんですが
この事は、くっきり。
動物との付き合い方も考えさせられたし
命への責任とか
愛情とか
友人とは?とか
たくさんのことを貰った時間です。

シロ、ありがとうね!

シアターキューブリック17周年!

さて

僕の所属する劇団、シアターキューブリックが17歳になりました。


17年前、どんなことを考えていたかというと
「芝居漬けの人生を送るぞ!」
でした。

やり続けていると芝居は、
技術や思いだけでは出来上がらない事に気づき、
たくさんの協力者、応援、仲間が必要であることに気づき、
人間の偉大さや自分の不甲斐なさに気づき、
だが
自分の好きなところや自慢できるところを見つけるようになり、
隣人の力になる術を思いつき、
もっと凄いこと、熱いことがやりたいとまた思うようになった。


不思議なものですね。


シアターキューブリック10周年のときの事ですが
劇団というものは短命な生き物ですから、
それはそれは、ひとつの偉業でもあり
「まだまだ」と言い聞かせながらも達成感がありました。
一気に老け込んでしまうことを恐れてか、
「はしゃいでいたばかりの10年間で、人間でいったらまだ小学5年生!
これからも子供の心を忘れず、はしゃいで参ります!」
な〜んて事、言ってたような気がします。


今思うと、いや、ほんとうにはしゃいでばかりの10年間でしたよ!
東京のいろんな劇場でお芝居をし、稽古ばっかり。
仲間たちと顔つき合わせて、笑ったり、戦ったり、しんみりしたり、踊ったり。
はしゃいでました。
同年代の他業種の友人たちとは随分違っていたでしょう!

では、その後の7年間はというと、
東京を離れ、劇場を離れ、他の団体の人達と座組みを作り、演劇界も超え、
それはもう、大冒険の期間だったなと思います。
信じられないこともたくさんあった!


なんだか、こう簡単に振り返っただけでも全部は思い出せず、
ただ膨大だなと思いました。



最近、3月4日に行われる「キラキラ番外地2」用に
小道具をたくさん見ています。
シアターキューブリックの小道具担当は、ずっと僕でしたから、(今は榎本くん)
我が家には、17年分の小道具が山のようにあります。
もう、やばくて捨ててしまったモノ
お見せするにはしのびないモノ
デカすぎるモノ
・・・などを省き、ここ近年の作品から選び、会場入りさせるつもりです。
お楽しみに!

17年間分はやはり膨大な量!
どれがなんの作品で、なんに使ったのか?正直、自信がありません。

当然、すべてが僕の用意したもの、というわけではないが
小道具ひとつ作るにも、時間をかけて一手一手作業をしてきたな
と。
既製品をさがすにも、足をつかい、考え、節約しながら、結果、一つを選んできた。

それを重ねに重ね、一つの作品において、たくさんの手間暇をかけ、小道具を揃えて来ました。

だけどもう、その苦労も忘れました。
あのときは大変だったけど、残ったのはモノだけですから。
それより、
ああ、そうかと。
そういうことかと。
こうやってひとつひとつ繰り返してきて、17年が経ったんだなと。


演劇は残酷な文化で
僕らとお客さんは一期一会
僕らと作品は一回勝負
興行は時間とともに消えて行きます。

だから刹那的で、だから寂しい
とかそんな事ではない。


最初の10年は、はしゃいでばかり。
次の10年は、大冒険。
言葉変えてみただけで、楽しく芝居を尽くしてきただけ。
実は一緒。

いろんな事に気づいたり、悩んでみたり、進んでみたりしましたが
一個一個、乗り越えていくだけ。

ただ、続けてきただけだし、これからも続いていく。

僕は僕の道を歩んでいくだけだなと思いました。
きっとまた、たくさんの大変なことが起きるんだろうなと思います。
だから一個一個を頑張ります。

おじさんになったら、こんどは若人達に残してやるんだ。

と言う人もおりますが
そんな先の事はわかりません。

僕は進むだけ。
その結果、残すこともあるでしょう。
そうでないときもあるでしょうね。

で、ずっと後でまた振り返ったときに、
「ああ、芝居漬けだなー」
と思えたら幸せだなーと思います。

シアターキューブリックの17周年に思ったことはこんな事です。
たまにはいいでしょう。
長文失礼しました。

千田剛士
プロフィール

千田剛士

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出演動画

シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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