20周年記念終わりましたけど……

僕の所属する劇団・シアターキューブリックは20周年を超えました。
というのも、20周年を迎えた2020年。
記念公演を2つ企画いたしました。
それが、ひとつ延期となり、ふたつめも延期となり、また延期となり
2021年、2022年にひとつづつ上演しました。
そして2023年の今年、
その2つの作品を映像化し、上映イベントを開催!
とても暖かで、力強い拍手を頂き、20周年を終えたのです。
いや〜
長きにわたる20周年のシアターキューブリックを粘り強く応援いただきありがとうございました!!
驚くことに、25周年が再来年にせまっておりまして
会議でみんなではっ!としたのです。
今でも、シアターキューブリックは劇団員が顔をつきあわせて
どうする?どうしよう。こうしよう。とアイディアを出し合って
劇団を前へ進めています。
ふいっと、始めた頃のことを思い返したのですが
顔ぶれや数などの違いはあれど、この様相はあんまり変わってないなぁと思いました。
あんまり、変わっていない。
また思い返したのは、自分の子供の頃で、
明日なにやろう?これが出来るようになるにはどうしたらいいだろう?
これやってみよう。あそこ言ってみよう。あの人と話してみよう。
あまり変わっていない。
確かに年を重ねたし、年齢の差などは感じますが、
何かを成すための行動や衝動は、あまり変わっていないんですね。
これは、これからも、そりゃあもう、死ぬまで、変わらないんだろうと思います。
劇団もそうで、20周年を超えるという劇団は少ないですが
老化したわけではありません。
きっと、子供の頃の「何して遊ぼう?」と、友人たちとキラキラの顔をして話していたときのように
今の僕たちも話していくのだろう。
そこまで流れるように思いました。
とてもワクワクしますね!
今後とも、僕たちをどうぞよろしくお願いいたします!