最近おおいですね。

いじめ

最近話題が多いですね。

それについて、「コメンテーター」とか「知的タレント」のトークや
教育委員会や文科省の対応などを見ていて
疑問だらけでしょうがない。


国は、教育の理念を浸透し厳守することで「規律」として
節度を強要することで、「いじめ」やそれに似たような事を沈静するつもりらしい。

メディアやタレント達は、「おかしい!」と言い
学校を好きなタイミングで変更できる「自由」や
ケアをする機関や集団を沢山つくるべきだ
そして、学校側や国の「隠蔽体質」をなくすべきだ!
と主張する。

対立
することで、もりあげている。

多分。
「いじめ」をなくすつもりはあまりないのだろうな
と思ってしまいます。

国は「安静」をもとめ
メディアは「ネタ」を求めています。

例えば若い子たちの軽々しい自殺が増えているのは
僕はほとんどがメディアのせいだと思うんです。


を教えてしまうからです。
誰だって自殺したくなる事なんてある。
そんな時に「あ、こうやればいいんだ」と実例をいくつかピックアップして教えてくれるから、
簡単に方法を知れてしまう。

インターネットなどでも簡単に入手できる。



実際、日本に輸入されてくるアメリカ牛のBSEは
水を飲んで、たまたま入っていた有毒物質にあたるくらい
さほど危険じゃないみたいですが
あれだけメディアが騒ぎ立てると、
一部の牛丼ファン以外の人達は
やはりアメリカ牛に対して大きな不安があるらしく
食べない。
食べさせない。
買わない。
なぜって、新聞やテレビで「危険!」「不安が残る!」とかき立てるから。

これは例だけど、メディアの力は簡単に人の心を操ってしまう。

自殺の話だってそう。
ダメと言われてる行為でしょ?自殺。
それを行わなければならない程の絶望のとき、
「だめ!」と書かれている事をやる。

だからメディアが本当に自殺を止めたいのなら
自殺の内容を記事にするんじゃなく
自殺から立ち直った話や実例をたくさん載せるべきなんだ。
しかも膨大に。どんな例にも対応できるくらい。

でも、それじゃあ、ネタを失っちゃうもんね。
かなしいね。



そんな、いきあたりばったりな対応のメディアと
出る杭を打つだけの国のやり方で

本当にいじめがなくなるかっていうと

なくなるはずがない!と僕は思います。

テレビや新聞でもよく言われてますが、

「いじめというのは、どこからがいじめなのかわかりずらいし、人間性に根付く事なので、なくなる事はない」

意識、無意識、大小あれど

いじめる人は環境が変わろうが、相手が変わろうがいじめるだろうし
いじめられる人もまた、何処行ってもいじめられる気がする。

「いじめはいじめられる側にも責任がある」

という発言には憤慨するが、あながち間違いでも無いと思う。

どちらもキャラクターなんだと思う。

ちょっと挨拶しなかっただけで「いじめ」ととる人もいるだろうし
どんなに辛辣な言葉をあびせても「ギャグ」ですませる人もいる。

家でかあちゃんに勝てないジャイアンがスネ夫やのび太をいじめ、
ジャイアンに勝てないスネ夫はのび太をいじめる。
どちらにも勝てないのび太は、ドラえもんの道具を借りて強くなったとたん、二人をいじめる。

例えばここで、この三人に出来杉くんほど「そういう事しちゃいけないよ」という考えが浮かべば、この話の中でいじめはなくなるのだろうと思うのです。

すると「ドラえもん」はとてもつまらない話になるけれど
実際の話にすり替えてみると、世界はとても楽しいものになるとおもうんです。
誰もが「相手をいじめない」というのは無理だと思うんですが
いじめは減るし、気分はいいし、仲間は増えるし。

そこで必要なのは

幼年期に、「人を傷つける事は良くないことなんだなぁ」と思わせる事(押しつけや、理論ではなく体験として)と「となりの人と仲良くできる」と思ってもらうこと

そして
それを教えられる人材を育成することだと思います。

三つ子の魂、百までといいますからね。


僕は演劇をしているので、ついつい演劇と言ってしまうのですが

演劇やインプロ、歌や踊りといった事は
いい教育になると思いますよ。

小さい頃に仲間との共和を感じるもよし
ちょっと生意気盛りのときに、他人の意外な面を発見するもよし
自分を発現するもよし。
「楽しい」を共有するもよし。

僕の夢の一つは
学校の教科に「演劇」を加えることなので
声を大にして言いたいですが

「演劇」はセリフを覚えて順番どおり言うことではなく
そこに存在して、空間を共有することなので
自分を知り、相手を感じる事が有用な
一つの方法だと思うんですね。

最近は一般の方にたいしての体験教室や
社会人劇団なんてのも増えてますし
仲間とあつまって楽しく踊ったり
知らない人とゴスペルを歌ったりするといい。

子供を誘っていくといい。
旦那や奥さんをさそっていくといい。
兄弟でいくといい。
となりの奥さんをさそって、奥さんが息子をさそっていけばいい。

そして楽しさを共有すればいい。

そんなことの連鎖で、世の中がよくならないかなぁなんて
思うわけです。

長々とごめんなさい。


千田剛士

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

千田剛士

最新記事
リンク
出演動画

シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
黒(ぶら)っく もみじ