「電車」

電車に片道4時間揺られて、18きっぷ一人旅をしてきました。


もともと、電車や旅にそれほど興味があった方ではありません。
たまたま、うちの主催が旅好きで電車好きで、
そのせいか、周りにあつまったやつらが
旅好きや電車好きがであることが発覚してきて、
ルイトモです。
だもんで、
「旅かー」
「電車かー」
と、興味がそそられてまいりました。
基本、他人が好きなものは興味そそられます。
楽しそうに話すので、そんなに良いもんかと。



そして、江ノ島、高知につづいて
行ってきました!一人旅!

上野から揺られに揺られ、約4時間

高崎のちょっと先!

草津の一歩手前!


「川原湯温泉」!!!!


駅をおりると、まず山。
駅をでると、道。

とにかく人がいない。
音がしない。
何かがない。

答えは活気。

ちょっと歩くと「川原湯温泉」と掲げられた温泉街がある。

入る。

人がいない。

シーズンじゃないからか、
数えられるくらいのお店しかないけど、やってない。

たぶん、30分くらいで全体見て回れそうなくらいの広さ。


空気がきれいである。

とりあえず歩く。


この街に3つあるという共同浴場を制覇するのだ!

入り口から一番近い、「笹湯」をめざす。なんと入浴料300円。

建物の間の細い道をはいり、ちょっと行くとある。

中に入ると、

無人。

独占である。源泉は80℃近くで、「水をとめないでください!」と掲示してある。

満喫して、次の浴場へ。

「王湯」。普通の銭湯みたいだが内湯と露天があり、行き来するにはいちいち着替えないといけない。
10000円しか出なくて、「すみません…」というと、おばあちゃんが
「あ、今日は日曜だから出るよ」という。混んでるからという意味らしい。
なるほど、人がひっきりなしに出たり入ったりしている。

どうやらこのあたりが温泉街の真ん中らしく、
ここまで来ると、人がたくさんいたのがわかる。
ここまで来ないと、泊まるところもないし。
温泉街といってもメインストリートしかないけどね。

そのあと、足湯があるという、「川原湯神社」へ行く。
温泉卵つくり場がある。

階段をのぼり、社へ。

見渡す景色
山しかない。

少し休憩する。

なんだか急に、一人旅なんだなぁと思い出して、しばらく景色を眺めてました。

普段だったら、一人で電車のってても、街歩いてても、
雑踏や、通勤の雑音がずっと耳にはいってきて

「一人」

なんて、思ったことがない。

ところがここは、ちょっと移動すれば、
音もない
人もいない
何かがないで

「独り」を痛感する。

いろんな意味で静か。


何かいろいろ考えちゃったりするのかと思いきや
思考もなくなっていって、
何も考えなくなりました。


すーーーーーーーー~っと、無



休憩も終わり、最後の湯、「聖天様露天風呂」です!

混浴で、街の一番高いトコにあり、入浴料はなんと100円!
行くと、2畳くらいのお風呂が屋根に囲われ、ただあるだけで、大自然満喫!

おじさん2人が長風呂してて、いつもここで待ち合わせしている地元の人らしく、
「今日はこないねー」とか言っている。集会所みたいに使われてるみたい。
ダシはこの人たちか。

ホントは独り占めして、ヤッホーとか言いたかったが
自殺しそうな恨めしい顔して入浴を終え、
一路、駅へ。

気付けばもう夕方だったので、さっさと帰ります。

なんといっても片道4時間かかりますから。


脱いで入って、入浴して、また着て脱いで…

そんな事を繰り返していたから、どうにも風邪もよくならず、

この日の僕の収穫は
「独り体験」
良かったと思いますよ。


ちなみに川原湯温泉とは今、つくっているダムが完成すると、底にしずむという宿命をおった街。
街のあちこちに「このメインストリートはこんなにキレイに生まれ変わります!」とかプラカードが掲げてある。
それは今歩いているこの道なのか。移動先のメインストリートなのか。
活気ないように見えて、すごい力をもった街です。

おすすめです。

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『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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