台本があがった…。

台本があがりました。
緑川憲仁おつかれ。
次は演出をがんばれ!



「だから、僕はがんばらねばならんのよね。」


ちから抜いて生きてきた気がしてたけど、
ホントはいつも
どこか力みがとれないでいる。

無理して
ふんばって
つくろって
その場にいる。


ホントは「僕」という「モノ」がその場にあればいい


わかってる

わかってるよぅ



台本ができあがるとともに
芝居の全体像がグッと締め上げられ
一本の糸でつながる。

たとえば紐
たとえば縄
たとえば網として
今後はさらにさらにつなげていかねばならぬ。

それを繕うのが糸ごときものなのである。

みんなで縫いあげるのである。

「ボクはそこへ必死になって針をひっかけ、
 必死にくくるのだ
 それで糸はからまっているのか
 それで縫い上げられているのだろうか
 暗くて見えない
 とにかくまとわりついてるだけでもいい。
 ちょっとでも。」


ホントは
たとえばもっと太い糸を用意すればいいし
よく見極めて縫えばいい。

でもそれがむずかしいのだ
だからあがいているという日々がある。


2週間後
どんな糸造形がつくられるのか
それは未だわからない。
というのが事実。
「出来ない」というのではなく「不定」
それは不安である。


ただ、ただ
頑張っている事を美化してしまう。
だけで、
なにも絡まず
糸と糸がすりぬけてしまう場合もある。
より不安になる。


「なんかそういうのヤダなぁ~。あ~あ。」

とか思って
大の字でひっくり返ってため息ついたりしていると
意外とよけいな強ばりがふっととれて
急にまわりと同化したような錯覚
しずかに、ただしずかに溶けていく感覚に
身をゆだねる時間に入る。
そんないい時もある。

意外とね。
ふんぞり返ってるくらいが調度いいのかもね。
ぼやぼやしてるわけじゃないけど
鼻歌まじりでいきましょうよ。

「頑張らないことで、頑張る」

そんな予感。


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シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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