外川あるき報告

先週の土曜に外川を歩いた時に見つけたモノ。
物干し竿の、なんで先だけかくっ!と曲がってるんだろう?
と思ったのがキッカケ。
そしたら、まちあるきに参加してた方が教えてくれました。
「この家は、このあたりで1番古い家らしいよ」
へぇ~。
たしかに古い。
楽太郎風に言えば
「時代がついている」
板壁が黒いのがわかるだろうか。
かつては防腐剤がわりにコールタールをぬった。それだ。
外川は黒い瓦屋根が有名だが、
となると、昔のこのあたりの町並みは
壁も黒、屋根も黒でそりゃあもう真っ黒だったんだなぁ。
そういやあ、季節はずれの外川漁港の荒波も黒くて強かった。
まっくろくろ。
そういやあ、物干し竿はなんで曲がったのか?
子供が竿を伝って二階から脱出した名残だろうか。
曲がっても、潮風にやられてボロボロでも、大事に使っているなと思った。