三回目の『誰ガタメノ剣』の新しいところ
『誰ガタメノ剣』3度目の公演をする。
毎回、最高を目指して作品を作っていく。
つまり3回目の作り直し。
正直飽きてるかと思ったが
そんな事もない。
歴史は事象の点の集合。それが繋がり一つの流れになる。
点と点の間は空想の産物だ。
芝居も同じ。
台詞もシーンもほぼ同じだけど
役者たちは違う顔をしてるし
違う魂をしてる。
だから点も違うものになっている。
流れも違うから、これはもう違う作品である。
新しい事だらけ。
だもんで、
作り直している。
何度もやったシーンを
また階段の最初から一段一段あがっている。
高知龍馬空港と高知市の間に五台山という山があり
そこにある神社の大階段を登ったときの事を思い出した。
なんだか良くにているなと思う。
その時感じたことはこうでした。
その階段は
ただの土くれだったり
石や岩の混ざった自然階段であったり
不意に舗装されていたりの
変化に富んだ階段であった。
川近くの民家の脇に森があり
うっそうとした木々を割るように
その階段はあった。
登るおり、時々きれいな花を見つける。
木の色がかわり、種類もかわった事に気づく。
うっすらと見える風景に、
いつの間にか高いところまで来たのだと気づく。
登り切って、森をぬけ、下界を見渡すと
まだまだ高いところなんかいくらでもあると思う。
階段を降りて
また高知を歩くと
また神社と階段があった。
ほかにもたくさんある。
毎回、最高を目指して作品を作っていく。
つまり3回目の作り直し。
正直飽きてるかと思ったが
そんな事もない。
歴史は事象の点の集合。それが繋がり一つの流れになる。
点と点の間は空想の産物だ。
芝居も同じ。
台詞もシーンもほぼ同じだけど
役者たちは違う顔をしてるし
違う魂をしてる。
だから点も違うものになっている。
流れも違うから、これはもう違う作品である。
新しい事だらけ。
だもんで、
作り直している。
何度もやったシーンを
また階段の最初から一段一段あがっている。
高知龍馬空港と高知市の間に五台山という山があり
そこにある神社の大階段を登ったときの事を思い出した。
なんだか良くにているなと思う。
その時感じたことはこうでした。
その階段は
ただの土くれだったり
石や岩の混ざった自然階段であったり
不意に舗装されていたりの
変化に富んだ階段であった。
川近くの民家の脇に森があり
うっそうとした木々を割るように
その階段はあった。
登るおり、時々きれいな花を見つける。
木の色がかわり、種類もかわった事に気づく。
うっすらと見える風景に、
いつの間にか高いところまで来たのだと気づく。
登り切って、森をぬけ、下界を見渡すと
まだまだ高いところなんかいくらでもあると思う。
階段を降りて
また高知を歩くと
また神社と階段があった。
ほかにもたくさんある。