ゲキ×シネ『薔薇とサムライ』を見てきた!



なんとか時間をとって
見てきました~!

劇団☆新感線の作品をさながら映画のように
上映してしまうというシリーズ
ゲキ×シネ!

はじめて観る前は、
『け!演劇は生で見るもんだじぇい!』
とタカくくってましたが
初めて見たゲキ×シネ『SHIROH』がすごかった!

演劇は自分で観たいところを観られるけど
映画はやっぱり向こうの意図で見せられてしまう。
だけど僕は映画も好きなのでそれはアリだ!と思いました。
芝居を見るときは、あっち見てこっち見て、自分の世界と摺りあわせて
あーでもない、こーでもないの頭の中のめまぐるしさ!
ゲキ×シネを見るときは、ただ作品の奔流に身をゆだねるべし!
圧倒的な舞台演出と俳優の超絶さにドッキドキです。
新感線は音楽もハードロックばりばりですしね!


それにしても
ゲキ×シネ
久々です!

SHIROH
アカドクロ
アオドクロ
SHIROH
メタルマクベス
朧の森に棲む鬼

と見て(僕の見た順)
その後3作品をスルーしてしまいました。
ちなみにその後は

五右衛門ロック
蜉蝣峠
蛮幽鬼
薔薇とサムライ

と続きます。


『薔薇とサムライ』

『五右衛門ロック』
の続編にあたり、
天下の大泥棒、石川五右衛門が日本を越え
フラメンコの音楽が街を彩る、大海賊時代のスペインへ!
女海賊アンヌの用心棒という役割。

ヨーロッパでも旋風をまきおこす
ダークヒーローっぷりと
日本人の心意気!
3時間半もあったのに、全然あきませんでした。

公式サイト
ゲキ×シネ『薔薇とサムライ』
http://www.bara-samu.com/

サイト自体の完成度がめちゃ高いので
見てるだけでウキウキしちゃいます。
いつも自分の劇団のサイトを構成するのにお手本にさせて頂いております。


それにしてもゲキ×シネ!
世に広まって参りましたね。
古田さんのオモシロ音声前説も割愛され
予告編も入るようになり、映画界でしっかり認知されるようになったよう。
ランキングで1位とりまくりですし。

前述した通り、芝居を映像で見せるなんて、
何考えてんだ!と思ってました。
多くの人がそう思っていたでしょう。
だけど、演劇の演劇らしさを撮るのではなく
演劇の良さ、映画の良さをあわせて
新ジャンルとして撮ってくれているので、受け入れてしまえば凄く楽しい。

舞台『薔薇とサムライ』を見たひともまた違う形で楽しめると思うし
ゲキ×シネを見て、新感線が好きになってくれたら、是非、舞台も見て欲しい。
まったく違う楽しさなので。


そういえば若い頃はお金もなかったので
そうそう何本も芝居が生で観られるわけでもなく
誰かが入手した面白い舞台のVHSなどを貸しっこして
何度も何度も見てました。
全部のセリフ覚えちゃうくらい!

映像でも、舞台上のことを想像しながら
まるで自分がその場にいるかのように楽しんでました。

ゲキ×シネを見ると、その頃の事を思い出します。
まだ芝居を始めたばかりの大学時代!
若くて!未熟で!前ばっかり見てて。
とにかく大好きなことをやり続けていただけの日々。
くやしいこと、やるせないことも沢山あったけど
若さにかまけて挑戦の日々。
あの毎日があったから今の僕があります。

演劇サークル。大学の演劇の中でも緩い雰囲気がありました。

だけど、メンバーは皆、芝居が好きで
だけど遊びも好きで
ゲラゲラ笑いながら、一日中楽しいことを考えていました。

緩かった分、自由でした。

楽しかったなぁ。



なんて書くと、今はどうなのか?


今はまた演劇への関わり方が違います。

演劇サークルで演劇を自由に味わいましたが非常に雑でした
劇団に入り、しっかり演劇を考えるようになりました。修行もいっぱいしました。
たくさんの人にであい、たくさんの作品にであい、たくさんの衝撃にであいました。
だからこれからは一個一個を大事にして
傑作をつくり、演劇の楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。


おわり
プロフィール

千田剛士

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シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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