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◎  ぐうぜんのさんぶつ 

インプロモーティブの三上くんと一緒に
別のインプロ団体の稽古に参加しに行きました。

とある集会所までてくてく歩いてると


急に体の力が入らなくなってしまって
立ち往生してしまったおばあちゃんに出会いました。


しかも

自分が何処から来たのか何故かわからなくなってしまい

なんとも困り果てている様子。


歩くこともできないし

家の場所さえわからない。


少し休みつつ、安全な位置まで二人で連れて
一息ついていると

ほんの少しずつですが
頭がすっきりしてきた模様。


どうやら、家の方向はこの道の向こうのほうらしく

名前までわかりました。

電話番号もわかったのですが留守でした。


三上くんはおばあちゃんについていて

僕はお家をさがすことにしました。


「入口に名前が書いてある」
「一階」

という情報をもとに探すがまるで見当たらず

一旦帰ると

近所の教会のひとやクリーニング屋さんが協力してくれはじめました。

「家がわからないんですよーー」

と僕らが言うと
教会のひとが

「おばあちゃん、住所はーー?」

と聞きます。
するとあっさり答えるおばあちゃん。


ええーー


最初に言ってくれればーーー


三上くんご自慢のmacbook air
僕のiphoneを駆使し、住所をもとに探す。


が、見つかりません。

結局、教会の人が台車を出してくれて、
おばあちゃんを乗せてすいすい移動をしてくれました。


近所のひとも見つかり

おばあちゃんの頭もすっきりしてきて
何とかお家も発見!


とりあえず、自宅内へ入れて、一安心ーーーーー

よかったよかった。

ま、
入口に名前は書いてありませんでしたけどねーーー。


帰り際に
おばあちゃんが涙ぐみながら
「ほんとうにありがとう」
と言っていたのが印象的でした。

出会えて良かった。


その後、集会所へ行き
管理人のおじさんにイライラされました。

とにかく僕らの言うことが要領を得なかったようで。

それもそのはず、

集会所をまちがってましたーーーーー。


僕と三上くんは、どひーーーー
となりながら
一路、正しい集会所へ向かいましたとさ。


偶然出会えたんだね。




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