ガラスは痛い

というワケで…

「ガラスの肘」を公開いたします！！

じゃん！




テーマは「痛そう」と「もろそう」なのですが、
なんか鱗みたくなって、変な感じ。

↓作り方

＠手首用のサポーターを百均で買ってきて、
　水色とか白で着色する。結構、大胆にやってしまう。
　乾いたら、アルミホイル等で装飾。
　ペットボトルをてきとーに切る。ガラスの一面っぽいとよい。
　糸で一点を縛ってくっつけていく。
　以上。総額１００円。
　
肘なのでサポーターの伸びを邪魔せず、ペットボトル片が肌に痛くないように。

う～む。
遠目に見ればなんとかそれっぽいけど、ガラス？これガラス？？
と自分でも疑問が残る。

だいいち「ガラスの肘をつくってくれ」という依頼！
耳をうたがった。
どうやら魔女の魔法で肘をガラスに変えられてしまった勇者が出てくるらしい。
でも、お話は野球もの。
ぜんぜん意味がわからない。
とりあえず、ガラスっぽい材料をあれこれ言ってみた。
「金はない」ときた。
もういい。なんとかするよと言っといた。

ちょっとクリスタルな材料も使いたかったけど、
想像の中では大した違いもないと思ったし、
一番は、照明でキラキラしてほしかった。
それはクリアできた。
だからこれで良しとした。
あとは使う本人が自分で自分にあわせてペット片を削ったりすればよいのさ。
小道具は相棒だからね。

それよりたった今、蚊に７カ所も刺された。
ひとが慣れない裁縫作業に集中しているスキに。ちくしょう。
しかも作業が終わって、
「さぁ殺るぞ♪」
と意気込んだとたんにその気配を消しやがった。
ゴキブリは逃がす僕だが、蚊は殺す。
殺さないと夜が終わらない…。ああ…畜生…。