中学生・高校生とインプロ

インプロモーティブのしーちゃんが企画して
中学生と高校生、そしてそのお母さまたちとインプロをしました。

さやかがリーダーで、
丁寧にインプロの第一歩を教えていました。

僕はいつもながら
率先してというか、勝手にインプロを最大限楽しむ。

最近の子らしく
えらく緊張して、バンザイすらできない子たち
最後は、きゃいきゃいして、すんなりシーンや演技をやっておりました。

若いのが凄いのか、インプロが凄いのか

とりあえず、彼女らにインパクトを与えられてとても良かったです。




先日
「スタンフォード白熱教室」という番組を見ていて
ティナ・シーリグ教授の提唱するブレーンストーミングの方法が
とても演劇的で面白かった。

この回は「最悪の家族旅行」を思い浮かべ
それを最高に変えるには?という内容を寸劇で発表するところから始まる。

次のステップで
1「ファストフード店といえば?と聞いて思い浮かぶもの」
2「その印象を拡張させると?」
3「その拡張した印象の反対は」
とブレーンストーミングしていきます。
2と3から無作為に1つずつ選んで、それを元に新しいファストフード店を模索する。

学生たちは、すらすらと回答していた。

どうやら、最高のアイディアを出させるより最悪のアイディアを出させるほうが
人は遠慮なくアイディアを湧き出しやすいみたい。
ブレストのように、とりあえずアイディアを書きだすという方法の場合、
「良い」以外にも、無関係とも思える角度のアイディアや、絶対ダメだと思われるものも出すことで
思わぬアイディアの元になる。
というお話だ。


記憶は
全てをとってあるわけではなく、
必要なポイントをおさえ、必要に応じて再構成するので
これはとても人体機能にそくした方法だなと思った。


そんなこんなを経て

「演劇であそぼ!」というものについて
ある人とtwitter上でミニ討論していたのですが

日本人には「子供がえり」が必要らしい
というところまで話しました。


それは欧米の番組に出てくる学生たちの、活動力と活き活きとした目を見て
これが日本の学生に当てはまるのか?というと疑問視してしまうなど
僕らが感じている日本人に対して。

そして、最初に述べた、中高生たちとのインプロ体験なども加味した上。


ただ僕が思うのは、
大人は子供のこころを無くしたなんて全く思わず
子供ごころを形成する要素は、例えば好奇心や探訪力や無遠慮であることやオープンであることであろうか、
他にも色々ありますが。
経験を積むにつれ、あまり使わなくなってしまっているだけで
遜色なく、持ち続けているものだと思っています。

なので
「演劇であそぼ!」は子供たちには自分より大きな人たちと楽しく遊んでもらい、大人たちには子供の心をまた使ってもらって、心の健康と柔軟な活動力を養ってもらう場。
おとなとこどもが一緒になって遊ぶことが普通である場となります。


演劇
インプロ
ブレスト
あそび

など、色々な要素が入り交じってますが
よりシンプルに「楽しむ」ことで、感覚をリセットしてもらいたいなと思っています。

見てるより、やる方がたいてい楽しい。



ああ

言葉は意味を持ち、力を持つから、
あまり使いすぎるべきではないし、本当はそこまで意味はない。
なんてこと話していたのに、こんなに連ねてしまった。

読んでくれてありがとうございます。

プロフィール

千田剛士

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シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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