ありがとうの日

そんな訳で3/9はサンキューの日でした。

今日の稽古では、その話になりました。
ここの稽古場では、よく
面白い本の中を音読して、みんなで共有というか
渡し合います。

今日読んだ内容は

俳優というものは、感謝のできる人たちだという話。

うろ覚えなのでざっくり書きますが

ものの捉え方には人それぞれあって
主観的にとらえて、あそこがこう悪いという批評家のような捉え方をする人
俯瞰してみて、現状、ここがこうなっているという科学者のような捉え方の人
そして俳優は、いま与えられたものに驚いたり、喜んだりする。

だからといって、どれが良い悪いがあるわけではないけど
僕は俳優なので、俳優然とありたいし、これからもそうあるつもり。

その本で紹介されていたのは
たとえば、たった一つの「何か」が存在するには
とてつもなく多くの人たちが関係して、それがあるという話。

たとえば、何気なく見ているパソコンの画面。

これがここにあるまでには
これを設計するヒトがいて、
これを組み立てるヒトがいて、
これを受注するヒトがいて、運ぶヒトがいて
これを店頭やWEB上に棚上げするヒト人がいる。
そしてこれを購買して、運んで、ここに設置するヒトがいる。

これを自分に置き換えれば
自分がここまでに成長し、生きているのは
本当に多くのヒトのお陰であり、力なくしてはあり得ないこと。
それに対し、俳優のようなヒトは
その一つのことに対し、とても多くの感動をする力があり
本来、それは感謝することに近い。

そんな話だ。

実は
俳優の部分はインプロヴァイザーという表記でした。

よく、インプロ(即興)の俳優と台本の俳優を分けて考えることがあるが
それは僕はよくわからない。
どっちもやっている自分からすれば、
どうにも同じ事へと続いている気がしているので。
なので
俳優
という言い方に直させて頂きました。

台本があろうがなかろうが、俳優は俳優です。

ちなみに
「スタンフォード・インプロバイザー」
という本。
起業家たちを多く排出しつづける、かのスタンフォード大学の
名物講師パトリシア・ライアン・マドソンさん著。

チラ見しただけですが、とっても読みやすく、スッと入ってくるお話。
俳優じゃなくても、読んでて人生変わりそうです。
日本語でも出版されてます~。


あ!言いわすれてました。
今日の稽古はインプロモーティブでした。
プロフィール

千田剛士

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シアターキューブリック
『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


シアターキューブリック
『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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