開演前のひととき
ちょっとネタバレになってしまいますが、
『葡萄酒いろのミストラル』
開演前のお話です。
うちの片山が…、おっとDJヨーが生ラジオ「カミカミ放送局」をやってる時間。
メイク直しに余年がない役者
ずっと、あるシーンの事を話してる連中
なんか、ふー、ふー言ってる人
色々います。
お芝居の中の小道具で宮沢賢治の原稿が出てきますが、
アレ、実際に文章が書かれています。
僕が控えている時にすぐ横に置いてあるので、
なんとはなしに
開演前に読んでみるようになりました。
当然、宮沢賢治ご本人が書いた文字ではないですが、
だんだん本物に見えてきて
賢治ワールドが近くに感じます。
暗い場所なので、ちょっとずつ、ちょっとずつ読み進めています。
千秋楽までに読み終わるかしら?
昨日は、
開演直前に「宮沢賢治プラネタリウム」と称して
照明・音響とともに俳優たちが
『おきなぐさ』を朗読しました。
一昨日は『銀河鉄道の夜』を。
宮沢賢治は音楽のような、演劇のような文章を書く人なので、
こうして音にして聞くと、すーっと入ってくると思います。
稀有な作家だなと思います。
『葡萄酒いろのミストラル』
開演前のお話です。
うちの片山が…、おっとDJヨーが生ラジオ「カミカミ放送局」をやってる時間。
メイク直しに余年がない役者
ずっと、あるシーンの事を話してる連中
なんか、ふー、ふー言ってる人
色々います。
お芝居の中の小道具で宮沢賢治の原稿が出てきますが、
アレ、実際に文章が書かれています。
僕が控えている時にすぐ横に置いてあるので、
なんとはなしに
開演前に読んでみるようになりました。
当然、宮沢賢治ご本人が書いた文字ではないですが、
だんだん本物に見えてきて
賢治ワールドが近くに感じます。
暗い場所なので、ちょっとずつ、ちょっとずつ読み進めています。
千秋楽までに読み終わるかしら?
昨日は、
開演直前に「宮沢賢治プラネタリウム」と称して
照明・音響とともに俳優たちが
『おきなぐさ』を朗読しました。
一昨日は『銀河鉄道の夜』を。
宮沢賢治は音楽のような、演劇のような文章を書く人なので、
こうして音にして聞くと、すーっと入ってくると思います。
稀有な作家だなと思います。