大人になったわたしのてのひらに眠るもの

僕は小さいころは
とにかくスポーツマンになりたかったんです!

だけど、やせっぽちで不器用だったので
体育の成績はいつも中の下…

勉強も適度にやったけど
小学生 野球
中学 陸上
と思春期をあけくれた。

だけど、全然だったんだよなぁ。

レギュラーにはなれないし
マラソン大会では科学部のもやしっ子に負けるし

なんなんだろう…
て思ってた。
同じ部の仲間たちはサボりがちなのにどんどん力つけてくし。

それで
高校時代は帰宅部

かわりに文化祭や音楽祭、体育祭にもえてました。

進学校なのに勉強そっちのけ!

教室でお芝居やったり
笑点やったり、応援団やったり
音痴なのに音楽祭たのしかったなぁ…

それでも何とか大学にははいりました。

そういえば

小学校時代はベンチから外野から大きな声出して相手チームをひるませてた。
中学校時代はとにかく走って走って、とりあえず汗かくことが好きになった。
高校時代は楽しいことを仲間たちと一緒になってやった。
そういう礎もあり
大学ではすんなり演劇を始めた。

きづいたら今である。

だけどねぇ

今でもスポーツマンになりたいんですよ。

子供のころ勝てなかった奴らもどんどんオジサンになり
ぶくぶくビールっ腹の子煩悩。
満員電車やデスクワークの毎日。

その間、僕は演劇がてら運動には事欠かない。
からだきたえる同好会も始めたしね。

そのうち追い越し
あの時のみんなよりもスポーツマンになってやるんだ。

だから今日も飛んだり走ったり大声あげたり、稽古にあけくれるんだ。

ちっせぇなぁ。
しかし、そんなもんだよ。希望の一つなんて。

みつをじゃないけど、人間だもの。

でも
息子と野球やるような友達には一生かてないかもしれないから
あまり近づかないようにしよう。
プロフィール

千田剛士

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『誰ガタメノ剣』
2010年 紀伊國屋サザンシアター


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『ベイクド・マンション』
2009年 シアターサンモール


シアターキューブリック
『銚電スリーナイン』
2008年 銚子電鉄車内
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